いつもありがとうございます。大阪府柏原市のエムズ株式会社の宮﨑です。本日は、工業用部品仕切トレーとは何か？という基本的なテーマについて今一度、お話しておきたいと思います。これから仕切トレーの導入をご検討されるご担当者様は是非、参考になさってください。

工業用部品仕切トレーとは何か？

仕切トレー（工業用部品仕切トレー）とは、トレーの内部に仕切りが設けられているタイプのトレーで、その形状には様々なものがあります。仕切トレーは、様々な業界でさまざまな用途で使用されています。製造業では、部品を整理して保管及び納品するために使用されています。

工業用部品トレーを使うメリット

1）納品物や製品の保護

工業用部品仕切トレーは、部品や製品を保護し、損傷や破損から守ります。 特に、弱い部品や精密な機器を運搬することができる。

2）整理整頓

工業用部品仕切トレーを使用することで、部品を整理整頓し効率的に保管することができます。

工業用部品トレーの選び方について

1.既存の箱やケース外寸に照らし合わせて選ぶのではなく、部品の寸法を基本にトレーのマス目寸法を探します。

2.部品の自重を考慮してトレーの厚みや材質を確認します。

3.通常トレーにはシリコン剤が表面に付いています。これは重なったトレーの剥離性を良くする為のものです。

例えば部品の行程時に表面処理加工が有る場合は、シリコン付トレーがNGな場合が有り、その場合はトレーの形状はそのままで、材質をシリコン無に変更するなどの対応が必要になります。

4.材質にはそれぞれ特性が有ります。

熱に強い、油に強い、可視透明性が有るもの、乳白性のものなど利用用途に応じて考慮する必要性があります。

その他、材質以外にも厚みの問題なども入れる部品に応じて考慮が必要な場合があります。

プラスチックトレーや梱包資材全般については、いつでもお気軽にご相談ください。

大阪、奈良、京都、兵庫など近畿ならお伺いさせて頂く事も可能です。遠方の方はオンラインで打合せも可能です。

工業用部品仕切トレーのエムズ株式会社

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